交通事故を起こしたら

交通事故を起こしたら
怪我の対応や警察への通報は当然必要ですが、実はそれと同時に気を付けなくてはいけない重要なことが幾つかあります。


交通事故を起こすのは高速道路だったら一般道であったりします。
つまり、事故処理をしている際にも他のクルマが行き来しており、事故処理を行うのには危険を伴うということです。それを意識しなければいけません。


事故を起こして警察に通報、は大事ですが、そればかりに気を使ってしまうと自分自身や同乗者が危険にさらされていることを忘れがちです。


交通事故は二次災害にも最大限の注意を払わないといけないのです。
簡単な言い方をすると、事故処理中に周りを走っているクルマがまたぶつかってくる可能性があるということです。



二次災害を防ぐ
交通事故を起こした際、怪我人の救助や警察への通報前に、第三者のクルマがぶつかってくる二次災害を防ぐことにも最大限の配慮をする必要があります。


そのため、交通事故を起こしたら次の行動をとるように気を付けましょう。特に高速道路では、事故車の周りを非常に高速に他のクルマが通り過ぎます。
二次災害は最初の事故以上に大きな被害を引き起こすことも珍しくありません。


・クルマの外に出る
他のクルマがぶつかってくる可能性がありますので、運転者や同乗者はクルマの外に出て、ガードレールの外(歩道側)に退避します。
怪我の処置や警察への通報は安全な場所に退避してから行うようにします。
もし高速道路上の追い越し車線で止まってしまった場合は特に危険です。高速道路上を渡ることなく、中央分離帯の内側に避難します。


・後続車に危険があることを合図する
特に高速道路の場合、後続車は事故に気付いていない可能性が高いので、後続車への安全措置をとります。


具体的には、ハザードランプの点灯や発煙筒の活用、三角表示板(さんかくひょうじばん:三角停止表示板や三角停止板とも呼ばれます)の設置を行います。
三角表示板は、事故車へ向かってくるクルマに対して、数メートルから数十メートルのところに設置します。


この時に後続車に轢かれる事故も多く、発煙筒や三角表示板の設置には十分に気を付けなくてはいけません。


尚、発煙筒はどのクルマにも装備されていますが、三角表示板はクルマ購入時には設置されていません。オプションで購入するか、別途カーショップ、ネットなどで入手する必要があります。
これらは常備することを義務付けられており、事故時に設置しないと罰金の対象になりますので必ず備えておくようにしましょう。



交通事故を起こさないためには
安全運転が何よりですが、特に高速道路では無理をせずに適宜休憩をとって余裕を持った気持ちで運転することが大切です。


追い越し車線ばかりを走ること無く、無理な追い越しやスピードの出し過ぎは止めましょう。
「ただいまと 家族に無事 おみやげに」

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